こんにちは、広報担当のマサミンです。
ずっと疑問だったことがあります。
家の断熱性能が著しく良くなってきた昨今、
家の中に寒い場所がなくなりました。
昔の家は 北側の独立した部屋にキッチンがあって
シンシンと寒く料理をするのも寒くて辛いというイメージです。
しかし、その反面 食品の保存や作ったものが痛みづらいという
良い面もあったわけです。
ぬか床や梅干しをつけたり、
気温が15℃以上位なると虫がわくと言われているお米の保存にも
適していました。
しかし、家の断熱性能が上がり、室内温度が
人体に快適な温度に保たれているということは
キッチンも同様に暖かいですよね。。。
この場合、食品の保存はみなさんどうされているんでしょうか。。
最近SNSで「先日買ってきたお米に虫が・・・」という
投稿をよく目にして とっても気になっていました。
実はわたくしマサミンは 築40年のレトロなマンションに
住んでおりまして、北側のキッチンはとても寒く
料理を作る際には 靴下を4重にして マフラーを巻いて
挑むわけです。
なので、お米に虫が湧いたこともないんです。
そこで少し調べてみると・・・・
北海道の断熱気密性能がとても高い家では
家の中に外気を取り入れて、冬場は13℃前後に温度を下げる
「特別なパントリー(食品庫)」を作っている住宅もあるようなんです。
やっぱりそうですよね・・・・
食品を保存するには 気温が低い場所が必要だということですよね。
しかし、8年近く家づくりに携わってきて
「寒い部屋」をわざわざ作ったという施工例を
私は聞いたことがなかったんです。
そう 8年間 ズーーーーと 疑問に思っていたんです。
みなさん、食品の保存管理はどうされているのでしょうか・・・・
教えていただきたいです。。。。
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